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レビュー

わたしのトラウマ作品

暖かくなってきたと思えば、また寒くなり、今度は雪! 皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、幼少時の管理人の心に、小さいけれど深い傷を与えたトラウマ作品たちをだらだら書き連ねようと思います。

学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!

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ホワホワホワホワ 花子さん♪
ホワホワホワホワ 花子さん♪
来たら助けてくれるよ♪

の主題歌でお馴染みのアニメ作品です。ポンキッキーズ内で放送されていました。
当時、自分は小学校の1・2年生ぐらいだったのですが、本当に怖かったですねっていうか今でも怖い
特に怖くて記憶に残っているのが『さっちゃんのうわさ』と『怪人トンカラトン』のエピソード。
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いや正確に言うと、この二つのエピソードに関しては当時は実際に通しで見れてなくて、だからこそ根深く恐怖が残っているのですが。
友達から話の内容を聞いていて、それから再放送時にたまたまテレビの前に居合わせた時、そこにパッと写っただけの画面やビジュアルだけでもう震え上がってしまって、見続けることができなかったんですね。
最近になって、やっとちゃんと見たのですが、当時ほどではないにせよ、やっぱ怖いよこのアニメ!
っていうか、うえのDVDジャケットからして怖い。日野日出志さんの『地獄の子守唄』を連想させる、この血のような赤錆色の夕焼け(背景)。
自分の恐怖の原風景です。


きつねのさいばん


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これも小学校1・2年のときですね。学級文庫に入っていたので読みました。
「こんな話があっていいのか!?」と、幼心に強烈に焼きついています。
最近になって初めてタイトル等を調べ上げただけで読み返していないので、うろ覚えの内容書きで申し訳ないのですが、舞台は、擬人化されて描かれた様々な動物たちが暮らす森の王国のようなものだったと記憶しています。
主人公は狐。狐というとずる賢いというイメージがつきものですが、こいつも例に漏れず(というか元ネタなのか?)口八丁手八丁で悪戯の限りを尽くし、他の動物たちを騙して酷い目に合わせていきます。
悪戯と書きましたが、こいつときたら本当に本当にとんでもないやつで、騙した相手を笑いものにするどころか、障害が残るような傷を負わせる悪行の数々を嬉々として行う最大最低の鬼畜野郎(何もない木の空洞にハチミツがあるとクマを騙して、狭い穴に顔を突っ込ませて抜けなくさせたりする、なんとか抜いたときにはクマの顔は傷だらけ)。
子供ながらに「これやりすぎだろ」と思う展開がいくつも続いて辟易した頃に、ついに狐は森の王様の前に引っ立てられる。
しかし狐は、王様の側近である狼に罪を被せようとし、それに憤慨した狼が狐に決闘を申し込み、それで決着を着ける。という流れに。
この狼は、裏表のない本当に誠実な正義漢で、これで今度こそこの狐も徹底的に懲らしめられるだろうと思ったら・・・
なんとその決闘でも狐が勝利してしまう!
しかもその方法が本当に汚くて、読んだ当時は胸糞悪いというよりひたすらショッキングでした。
自分の小便を入れた袋を隠し持ったまま決闘に入り、狼の強さに不利になった途端、それを目潰しにして狼の動きを取れなくしてしまう。しかもそのまま隙をついて倒すとかではなく、目が見えず満足に戦うことのできない狼を徹底的に痛めつける。死ぬ寸前まで腹を蹴り付けるという描写と展開には幼心にも、もう本当に・・・
いくら決闘で勝ってもこれはダメだろう・・・と思っていたら、本当に狐はその決闘で許され、今まで彼が酷い目に合わせてきた他の動物たちが彼を称え、英雄扱いするのです。
さらに衝撃的だったのは、決闘で負けて死にかけた狼のところにキツネが見舞いに行くと(そもそもどのツラ下げて・・・)、その狼までもが狐を許してしまう展開!
なんだこれ!なんなんだこれ!!こんなの絶対おかしいよ!!!
子供心に本当に衝撃でした。残虐非道なうえに卑怯な狐が報いを受けないこと以上に不可解でショックだった。
はっきり言ってこのお話に教訓を見出すことはしたくないけれど、これを読んで以来、多数派であるとか、世の中の儀礼的なものであるとか、そういったものに懐疑的になってしまったので、文学としての価値は認めざるを得ないでしょう。詳しくは書けませんが自分の性的嗜好にも影響を・・・
これは最近調べて初めて知ったのですが、なんと原作はゲーテ!!
フランスに古くからある物語編(狐物語)を彼なりに翻案したものらしいです。
自分が読んだのは児童向けに改訂されたもので(とはいえ画像のものかどうかは自信がない・・・)、もとの本のほうはつい先日、図書館で結末付近だけさらっと読みました。
まず描写が詳細でグロテスクになっている(これはネットで知ったけど、上記のクマは顔の皮が全部剥がれてしまったとか・・・)。
そしてラストが少し違っていました、大筋は同じなのですが、狼が狐を英雄視するような描写はなく、狼はただただ泣き崩れるという結末に。
児童向けの配慮として悲惨にならないよう、狼も狐を許すという展開に変えたんだろうけど、そっちのほうがショックだったよ!
十数年たった今もあの狐野郎は大ッ嫌いですが、動物のキツネ自体は全然嫌いじゃありません。北海道行きたい。


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映画にのめりこみ始めた中学生の時に観ました。衛星放送(BSフジ)だったと思います。
しかし、この作品とのファーストインプレッションは本編そのものではなく、あるTV番組。
映画のタイトル自体は見る前から知っていて気になっていたところを、ジャニーズが司会をしている「ガキバラ帝国2000」というテレビ番組で取り上げられていて、その時に初めて本編映像を見ました。そして戦慄しました。
その番組の趣旨としては「幽霊が見える映画」として取り上げていたのですが、個人的にはそんなことどうでもよく、とにかくその本編映像の質感や雰囲気、少しだけながらも映し出される惨劇と悲鳴・・・
自分が今まで観てきたどの映像、ひいては自分が知っている世界とはまったく異質な世界。
ハリウッド大作しか観ていなかった映画初心者のガキには、過激すぎるカルチャーショック。
「この映画はヤバい。これだけは観ないほうがいい」と、当時からホラーを好んで観ていたにも関わらず怖気づいていたのですが、前述の衛星放送の際についに鑑賞。
結果、やはり完全に圧倒され、死ぬほど怖かったです(笑)
ただ同時に、その唯一無二の映像と音響が織りなす世界観に酔いしれたのも事実で
「この映画撮ったやつ、誰?」と、ダリオ・アルジェントの名前を憶えたりして。ゴブリンも好きになったりして。
思えばこの映画がきっかけで作り手のフィルモグラフィや作風に興味を向けるようになったのだと思います。
時は流れ、当時はあれだけ厭だった描写やカメラワークの数々が今では大好物になり、アルジェントは最も敬愛する映画監督の一人となりました。ろくでもねえ
ただ、見返すたびに思うのですが、今作、子供の頃、それも多感な時期に見れて本当に良かったなと。
はっきりいって大人になってみると、笑ってしまう箇所、突っ込みどころも大量にあって、なかなか純粋に世界観に浸りきるのは難しいと思うんですよね(まあ、アルジェントの映画は大概そうですが)。

この映画が眠れないほどに怖かった頃に戻りたい。もしくはそんな恐怖を引き起こしてくれる映画に出会いたいと、近頃とみに思います。




さて、いかがだったでしょうか?
人格形成や嗜好に影響を与える作品というのは、恐ろしいけれど、真の芸術とはやはりそうあるべきだとも思います。
よろしければ、この記事をご覧になった方で、自身のブログで似たような記事をお書きになっている方がいらっしゃいましたら是非とも拝見したいのでコメントをお寄せください。
まあそれ以前に、このドン亀更新何とかしろってハナシですが。
なんにせよ近いうちに更新できればと思います。それでは、さよなら、さよなら・・・


あと、オーソドックス過ぎるので書かなかったけど、幼稚園の頃ものすごく怖かったこれ


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クロサキ

Author:クロサキ
クロサキといいます。以前はmorganeと名乗っておりました。
なんてこたーない自堕落な日常を綴っています。
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