スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヒメアノ〜ル


d14dc047740b1b6749d3c74422e4d730.jpg


※ラストに触れています

「今年の日本映画はすごい!」と、各所で叫ばれております。

「君の名は。」「シン・ゴジラ」という大ヒット作だけでなく、年末には「この世界の片隅に」という名作まで公開されてしまいました。
(これを機会に同監督の「名犬ラッシー」が再評価されてほしい!)

他にも傑作と噂の話題作はたくさんあるのですが、何を隠そう管理人、そのほとんどを観れていないのです。
その中でも特に心残りなのは「葛城事件」や「日本で一番悪いやつら」などのバイオレンス作品を劇場で観れなかったことですね。

なので、レンタル解禁されたものをこの年末に後追いで観ていまして、本日鑑賞したこの「ヒメアノ〜ル」もそうした内の一本なのです。
古谷実の原作は未読なのですが(明日にでも読もう)、高い評判と吉田恵輔監督の名前から期待していた以上の逸品で、もうたいへん素晴らしかった!

実は、未見作の情報やらレビューやらを深追いしてしまう最近の悪いクセで、作品全体のイメージはだいたい把握してしまっていたんです。
二部構成であるとか、描写の過激さとか、森田剛の演技の素晴らしさとか、ラストは切ないとか……
それは全部その通りの作品で、そう言った意味での意外性はなかったのですが、それでもやられてしまいました。

とはいえ、劇中の森田(役名も同じ)の凶行があまりにも過激でかつ卑劣であったため「いくら過去に事情があるとしても切なく同情なんかできねーよ」と、鑑賞中は思っていたのも事実で「これはラストにはノレないかな」と浅はかな予想をしていたのですが……繰り返しになりますが、それでもやられてしまいました。

森田は決して許されない殺人者だけれど、彼にもかつて人間性や優しさが間違いなくあって、でもそれが、暴力によって決定的に捻じ曲げられ壊されてしまったんだ。という、悲劇としかいいようがない「真実」が、切なすぎる台詞とともにスクリーンいっぱいに広がるあの瞬間に、不覚にも号泣。
その「瞬間」を、これ以上ないほど映画的に表現しきった、演出の丁寧な積み重ねとメイキャップ、なによりも森田剛の演技は、いくら賞賛してもしきれない。
自分はもう、あの台詞と血まみれの無邪気な笑顔を思い出すだけで、涙腺がゆるんでしまう。

絶妙で気まずい笑いを演出する吉田監督の手腕は相変わらず冴え渡っていて、ほかの役者陣も全員素晴らしく、ブラックコメディとしても大変出来が良い。この部分だけでも、全編楽しんで見られます。
濱田岳さんのきめ細かい受けの芝居とか佐津川愛美さんの小悪魔的なロリ可愛さとか、ほんと最高。

露悪的なところも多いので人を選ぶ作品であるとは思いますが、傑作だと思います。是非!
スポンサーサイト

君の名は。


T01a_169395.jpg

前回の記事から勢い込んで観に行ったくせに、書くのは遅くなってしまいました。

というわけで今更のアップです。

※以下、ネタバレしています!

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生


145001344034071187179.jpg

ありがとう。本当にありがとう……!!

「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」「ババドック ~暗闇の魔物~」「イット・フォローズ」……最近観た新作ホラー映画3本がどれも素晴らしかった!

ホラー映画ファンを自称しつつも、最近は「教養」のために往年の名作や評判の良い最新作を観るのに忙しい&近年のホラー映画はCGばっかりで手作り感に欠けている印象が強い。という、我ながら若干乱暴な理由と偏見により新作等はチェックできていなかったのですが、年末から今日までに観た3本のホラーがどれも最高だったので、今回かる~くですが、ご紹介したいと思います。

※核心部分には触れないように書いてます!

フューリーロードで死にたい


madm.jpg

ジョー!ジョー! イモータン・ジョー!!
NEXT≫
プロフィール

クロサキ

Author:クロサキ
クロサキといいます。以前はmorganeと名乗っておりました。
なんてこたーない自堕落な日常を綴っています。
どうぞお気軽に閲覧、コメントなど。

鑑賞メーターや読書メーターもやっています。

Relief with water
Amazonでのマイストア。ご来店お待ちしております。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
つぶやき
リンク
検索フォーム
Amazon検索
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。